「次世代育成支援対策推進法」に基づく一般事業主行動計画
社員が仕事と子育てを両立させることができ、働きやすい環境をつくることによって、全ての社員がその能力を十分に発揮できるようにするとともに、仕事と生活の調和された「ワークライフバランス」を目指し、次のように行動計画を策定する。
1. 計画期間
平成30年4月1日~令和3年3月31日までの3年間
2. 取組内容
目標1「従業員の時間外労働を月一人平均15時間以下にする」
<対策>
平成30年4月~ 社内ホームページによる周知・啓蒙の実施
平成30年4月~ ノー残業デーの周知・徹底
平成30年4月~ 時間外労働管理の徹底
目標2「ゴールデンウィーク及び夏季休暇、祝日が飛び石連休となった場合、年次有給休暇を取得して、連続休暇とさせる。(取得率65%以上)」
<対策>
平成30年4月~ 社内ホームページによる周知・啓蒙の実施
平成30年4月~ 対象期間を含む月を年休取得促進月間として設定、周知し年休取得促進を図る
目標3「年次有給休暇取得を年間10日以上にする」
<対策>
平成30年4月~ 社内ホームページによる周知・啓蒙の実施
平成30年4月~ 計画的な年次有給休暇取得促進の検討
「女性活躍推進法」に基づく一般事業主行動計画
女性技術者を増やし、女性が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1. 計画期間
平成28年4月1日~令和3年3月31日
2. 当社の課題
(1)女性の応募者(理系)が少なく、女性の技術者が少ない。
(2)女性社員の配属先に偏りがある。
3. 目標
(1)技術職の採用に占める女性割合を15%以上とする。
(2)女性が少ない正社員(技術職)の業務へ女性を積極的に配置する。
4. 取組内容と実施時期
(1) 女性応募者の採用を積極的に増やす。
平成28年4月~ 女性の応募を増やすため、企業説明会時に積極的に周知を図る。
平成28年10月~ 女性の応募を増やすため、就職情報サイト等を活用し、活躍している女性社員を紹介する。
平成29年4月~ 女性新卒採用割合を増やす。
(2)
1.新規採用者の計画的配置を行う。
平成29年4月~ 本配属時の計画的配置を実施。
2.女性社員のスキル向上を目的とした配置転換を行う。
平成28年6月~ 男女の配置で偏りがある部署の業務内容について洗出しを行う。
平成28年10月~ 専門委員会(人事部主管)による、各部門の意見聴取を実施。
平成29年7月~ 社員の定期配置転換の実施。
平成30年8月~ 前年度の人事評価による目標面談結果の分析並びにフォローの実施。
○ 女性の活躍推進に関する情報公表
①女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供
・採用した労働者に占める女性労働者の割合
区 分 | 全体 | 正社員 | 嘱託 | 契約 社員 |
---|---|---|---|---|
直近事業年度の 女性の採用者数(人) |
18 | 5 | 1 | 12 |
直近事業年度の 採用者数(人) |
61 | 21 | 12 | 28 |
採用した労働者に占める 女性労働者の割合 |
30% | 24% | 8% | 43% |
※令和1年度採用(中途採用含む)
②職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備
・有給休暇取得率
区 分 | 全体 | 正社員 | 嘱託 | 契約 社員 |
---|---|---|---|---|
年休取得率 | 64.4% | 57.3% | 78.6% | 78.1% |
※取得日数/付与日数計×100%
※令和1年度実績