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Work style

ワークスタイル
Work style

TTKでは、社員一人ひとりの働きやすい環境を実現するため、様々な取り組みを行なっています。
また、女性のライフイベントに応じた制度を整えています。

スキルアップ制度
Skill up

社員が新たな能力を養おうとする姿勢を応援しています。通信教育を受講し、受講期間内に修了した場合には受講料の50%を会社が補助。
また、会社が必要とする資格を取得した場合には、資格のレベルに応じたお祝い金が支給されるほか、受講料、登録料なども支援します。

充実した研修制度
Training

入社後1ヶ月程度は、ビジネスマナー研修や座学による情報通信の基礎知識の習得、会社全体の仕事内容を理解するために各部門を見学するなどの、共通研修を実施します。
その後、一人ひとりの希望や適正を考慮し、研修先を決定。各部門に分かれてのOJT研修を行ないます。

借上社宅制度
Company housing

自宅から通勤が困難な場合、TTKが借り上げたアパートなどの住宅に住むことができます。
入居者は年齢等の条件により賃料の一定割合を負担することになり、例えば、30歳以下の方であれば賃料の10%のみを負担いただきます(賃料の上限を超える部分や共益費等は 自己負担となります)。

女性のワークスタイル
Women's Work style

芋田さん

2010年 入社
NTT事業本部 宮城支店
工事管理部スタッフ

溝井さん

1996年 入社
監査室 チーフ

  • -男性の多いイメージの業界ですが、なぜ入社しましたか?

    芋田 父が技術系の仕事をしているのですが、昔から作業着を着て仕事に行く姿に憧れていました。それと、通信網の構築という分野に興味があったというのもあり、TTKに入社を決めました。
    溝井 私も男性が多いことに抵抗を感じることはなかったです。当時の社名「東北通信建設㈱」が固そうで、安定した会社という印象を持ったことと、仙台駅からも近いこと、労働条件がしっかりしていることが決め手でした。


    -実際に仕事をして、男女の差を感じるのはどんなときですか?

    芋田 現場作業で、力が足りずケーブルを引っ張れなかったり金物を締められなかったりすると、やはり男女の差を感じてしまいます。その反面、男性が多い業界だからこそ、開通工事や工事PRで私がお客様のお宅に出向いて工事や説明を行うと、「女性が来てくれて良かった」と言って喜んで頂けることがありますね。お客様対応などでは細やかな対応ができるようにしています。
    溝井 子どものことを考えると、残業や出張は男性と同じようにはいかないこともありますが、家庭の事情も考慮してもらいながらできる範囲で出張にも行っています。私も社長室にいた経験を活かして、女性ならではの気遣いや心配りを心掛けています。男性は男性、女性は女性でできることが違うと思うので、助けてもらいながら、その分自分にできることでお返ししていけたらと思います。

  • -育休、産休は利用されましたか?

    芋田 利用しました。周りの方もあたたかく見守ってくださいました。
    溝井 私は「家庭あっての仕事」と思っているので、子ども3人とも産休育休を利用しました。その期間、ゆっくりじっくり子どもと向き合える時間をもらえたことは、人生において貴重な経験でした。復帰時は、1年お休みをもらった後なので、申し訳なさや不安もありましたが、あたたかく迎えてくれたおかげで安心して復帰できました。自分の居場所がある、存在価値があることを実感できるって幸せだなと思いました。


    -女性が長く働ける人事制度・勤務形態が整っていると感じますか?

    溝井 産休育休後、休暇前にいた職場に復帰できるよう規程に定められていることや、小学校入学前までの育児短時間勤務制度の利用や残業の免除、子の看護休暇を取れることなど、仕事と家庭が両立できることは大変ありがたいです。まわりのお母さんたちの話を聞くと、働きたくても辞めざるを得なかった方や、ここまで制度が整った会社に勤めている方は少ないんです。結婚後も働く女性が増えたこの時代、制度や社風、通勤のしやすさも含めて、改めて「いい会社に入れたなぁ」と思います。だからこそ、定年まで働き続けたいですね。
    芋田 今は子育てをしながら働いている女性社員もたくさんいますし、皆さん産休育休取得後もバリバリと働いていて、管理職として頑張っている先輩もたくさんいます。同業他社に比べても女性の課長も多い印象ですよね。

  • -女性の立場で働きやすいと感じる部分はありますか?

    芋田 子どもの具合が悪くなったり保育園の行事があったりする際はお休みをもらうこともあるのですが、「大丈夫だよ!」と快く言ってもらえます。あとは、時短で働いているので勤務時間内に業務が終わらない時は周りの人が助けてくれます。
    溝井 先輩女性社員の方々が今の社風を築いてくれたおかげで、男性社員の方にも理解してもらえるところはありがたいですね。


    -女性社員同士のつながりなどはありますか?

    芋田 年に一度女性社員で集まり、新入社員の歓迎会を開いています。その他にも、同じ部署内での交流会も定期的に開かれます。
    溝井 他部署の先輩後輩とも休憩室で雑談をかわし、和気あいあいとしています。同じ働く母として、悩みや心配事を共感してくれる仲間がそばにいてくれることはとても心強いですね。


    -子育てしながら働くのは大変ですか?

    芋田 平日は仕事・育児・家事に追われてへとへとですが、休日はその分家族との時間を楽しむようにしています。両立は大変ですが、仕事にやりがいがあるので、頑張っています。
    溝井 子育てしながら働くのは、時間が足りないと感じることはありますが、仕事と家庭と、オンとオフの時間があるからこそ、気持ちの切り替えができて余裕が生まれる気がします。働いているときの自分と、子供といるときの自分。働きながら子育てしている自分が、一番自分らしくいられるのかなと思います。